頑張れ?太陽と火星のアスペクト解釈例を投稿:占星術ホロスコープ/星占い.net
約1ヶ月半ぶりの投稿になります。
毎日、500~600人の方々にご訪問いただいておりますが、頻繁に記事を投稿せず、何となく心苦しいような気分ではあったものの、著しくやる気が減退し(年のせい?)、人生最高の怠け者として過ごしておりました。怠けることが苦手だったので、これも必要な体験だった、一歩前進と捉えています。
怠け者の間、若干の鑑定のご依頼やHPへのコメントや質問メールなどをいただき、占星術は抜けていないと感じられる機会が与えられたことは、怠け者を止めたいと思う一因となったかもしれません。
ずっとずっと棚上げにしておりました「アスペクトの解釈例」ですが、やっと、一つ書き進めました。
このサイトでのダントツの人気は、「月星座を調べる」「親子の相性」関連なのですが、それとは別に「占星術の基礎知識シリーズ」が地味に読んでいただいているようで、中でもアスペクトに関しては、ここ一年くらい関心度も高いみたいなのです。アスペクトについては、アスペクトとは?とか、それぞれの角度の持つ意味などの説明は多いのですが、実際の読み方について書かれている記事が少ないからなのかなぁ…と思っています。(大変ですからね…私にとってはですが)
タイトルにも入れましたが、太陽と火星のアスペクトをどう読むか。
「頑張れ!」をキーワードとして解釈してみました。
太陽も火星も、外向性(男性性)で外に向かうエネルギーを持つ天体として定義されています。
太陽のエネルギーは、人生の創造を目的にして使われます。
火星のエネルギーは、実行力のために使われます。
いずれも、自らを導いていく力です。
それが、どのように使われるのかによって、人間関係も、環境も、人生も大きく変わります。
太陽と火星の組み合わせが良い使われ方をするか、良くない使われ方をするか…この傾向をアスペクトで解釈することができます。
しかし、良し悪しはあれど、人生は発展と克服の繰り返しですから、傾向を知って、制御したり発出させたりしながら、丁度良い使い心地を手に入れて行ければよいのではないかと思っています。
占星術は、人生の設計図とも言われます。
ホロスコープを作成してみて、太陽と火星がアスペクトを取っている場合には、ぜひ参考にしていただければと思います。
※☉太陽と♂火星が線で結ばれていれば、「アスペクトを取っている」ということになります。角度は、ちょうどその角度というわけではなく前後±5度程度を含んでいます。