感謝できる人と付き合っていますか?/自分らしく生きる:星占い.net
今回は、思うままに記事を書いてみたいと思います。
占い師なのに、「自分が金持ちになってないじゃないか。だから占いは信じない。」とか、「自分が幸せになれないのに占いって意味あるの?」という記事を目にすることありますね。
でも、占い師も人間で、価値観というものを持っています。
占星術の基本理論には、【火・地・風・水】というものがあって、どの性質が強く影響しているかで、その価値観は大きく違います。
お金に強く価値を感じていれば、お金儲けできる方法を考えるかもしれませんし、お金が舞い込んでくるように計画的に物事を進めるかもしれません。
また、その逆として出て来ることもあります。
拘り過ぎて、執着心が強く出てしまい、かえって保守的になってしまうような現象でしょうか。
占い師なのにお金持ちじゃないじゃないか。
幸せになっていないじゃないか。
だから、実力がない。
それは、違う…と言えるのではないかというのが、私の意見です。
占い師も人間です。
人生を分析するツールを手にして、知らない人よりはそのツールを活用して人生をプランニングしていますが、普通の人と同じように、自分の人生と向き合い生きています。
私自身のことで言えば、自分のことをセールスするのが本当に苦手で、仕事に繋げることがとても苦手です。
いま、こんな風に、鑑定や講座のお仕事をさせていただけているのは、周りにいる方々のおかげ…ただ、それだけです。
そして、いつも、もっと思い切って自分セールスするべき!と言われます。
でも、できないタイプとわかってくれている人たちは、私ができそうな方法を一生懸命考えてくれます。
代わりにセールスしてくれることもあります。
受講生の方々にも、たくさん学びの機会をいただいています。
一つの質問が、学びの機会を与えてくれます。
そう考えると、感謝できる人と関わっていられるかどうかが、とても大切だということを感じるのです。
先日、射手座の土星の記事を書きましたが、私は月が射手座です。
学習ワードで言うと、「気持ちが限定される。射手座なので、理想に向かう気持ちのないこと(人)は、区切りをつける。またやるなら鍛錬する覚悟を決める。」ということになるでしょうか。
星占い.netというサイトを作成してから、たくさんの人と出会いました。
仕事に繋がる出会いもありました。
でも、自分がSNSの更新に時間も体力も知力も奪われていることに気づき、初心(私が感じている占星術の素晴らしさを誰にでもわかるように伝えられる記事を書きたい)を忘れているような気がして、一度、フラットな自分を確認しようと思ったのです。
今、Musica Magnificaというクラシック音楽とオペラの団体の運営制作の仕事の依頼を引き受け、その仕事の比重も高くなっています。
(私は、全列一番左です。)
若い頃の仕事に限りなく近いものではありますが、占星術は直接的には関係のない世界です。
それでも関わってみると、音楽と占星術が同じ時代を生きて、それぞれに似たような歴史を築いて来たことも具体的に分かり、私にとっては、また占星術を深めることができる世界に出会ったという感覚で受け止めることができています。
9月17日『今日の星占い』を、自分の決断で終了しました。
正直なことを言えば、少々SNS疲れてしまったのです。
ただ、選んだ日のサビアン度数を知った時、アスペクトも併せて意味を感じました。
「半旗として掲げられた旗」
半旗は、終わりの時。
そして、愛おしみ慈しみ、その終わりを善しとする時です。
許された気がしました。
でも、やりたいことはあるのです。
やらなければならない…と感じていることと言った方が正確かもしれません。
一つは、月、水星、金星星座を調べる…の2018年生まれの赤ちゃんのためのデータ入力。
もう一つは、星のアスペクト一覧の一つひとつのアスペクトの説明。(これは大変!ですが)
才能があるかどうかが問題ではなく、占星術が好きなんですよね。
ということで、毎日の更新はなくなりましたが、星占い.netは、私が学んできたことに加え独習した占星術の知識を発信していくサイトとして、大切にしていきたいと思います。
自分らしく生きるために…