水瓶座らしい太陽は、いまノーアスペクト:星占い(占星術/ホロスコープ)
今日は、水瓶座の太陽について書きたいと思います。
太陽は、1月20日~2月18日まで水瓶座を移動中です。
昨日の朝、7時ごろから太陽は<ノーアスペクト>の状態になりました。
ノーアスペクトとは、どの星ともアスペクトを取らないーどの星の影響も受けないー状態のことです。(星が作るアスペクトの意味については、星のアスペクト一覧をご覧ください。)
このノーアスペクトの状態は、1月28日午前6時の新月の時(太陽と同じ位置に月が来る)まで続きます。
太陽は、昼間の世界を創り出しています。
昼間は明るいので、色々なものを目で捉えることができます。
このことから、太陽は、次のようなことを示しているとされています。
◇太陽は、自分が他者に見せている様子です。
◇太陽は、他者から見られている自分の様子です。
いずれも、態度、意思、目的、生き方などから、自分の様子が確立されていきます。
ということで、太陽は、「自分自身」「人生の目的」「公の顔」となります。
太陽は、今、水瓶座を移動中ということで、<水瓶座らしい太陽>を私たちに見せていることになります。
また、逆に言えば、私たちは<水瓶座らしい太陽>に照らされている環境で生活しているということです。
では、水瓶座らしい太陽とは、どんな様子の太陽なのか。
水瓶座は、12星座の中の11番目の星座です。
冬の2番目の星座で、寒さの動きが鈍い時期に位置しています。
火地風水では、風のグループに属します。
風のグループは、知性や思考力に長けている特徴があり、知識や情報に触れることに意欲的で、自分に吸収し独自の論理を打ち立て独創的です。
独自の考え方で物事を捉え、自分の考えが間違っていないとなれば反旗をひるがえすこともあります。
先に述べたように、水瓶座らしい太陽は、今、他の星との影響がないノーアスペクトの状態にあります。
例えば、トランプ大統領への反対デモが収まる様子が見られないのは、他の星からの別の提案や制止などがないため、太陽は水瓶座らしい自分自身、意思、目的を公に示しているだけになっているという見方もできます。
水瓶座らしい太陽は、論理的思考で物事を捉え、自分の考えを示すよう働きかけています。
決して後戻りではなく、新しい発想でなければならないのです。
伝統や歴史に誇示するのではなく、歴史や伝統を未来に繋ぐために新しい改革心で進めるように、一人ひとりの進むべき道に光を当てています。
1月28日の新月までの間、水瓶座らしい太陽は、リニューアルの時間ー私たちの人生で新しくするところがあるはず…と手放すための時間ーをプロデュースしようとしているようです。
28日まで、4日間あります。
新月のお願いに向けて、新しい発想を引き出す時間にしてみてはいかがでしょうか。
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自分でできるホロスコープの読み方5(1)-12星座の属性と解釈
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