水星と火星のアスペクト(角度・関係)

自分でできるホロスコープの読み方6-アスペクト

*水星×火星のソフトアスペクト*

【↑】解釈ワード:

知的分野への積極性、困難や障害に立ち向かう

行動が早い、言葉がストレート、会話がスピーディ、自己アピールする

【60度】

新しい情報に敏感で、行動力もあります。突発的に発生した問題に対する解析力も発揮する傾向もあるでしょう。

【120度】

頭の回転が速く、理論的思考が強いです。切り口が鋭く、状況把握も得意で、問題解決能力にも優れている傾向があります。

*水星×火星のハードアスペクト*

【↓】解釈ワード:

知的判断力の低下、思慮に欠ける、言葉の攻撃性、反抗的

言葉がスムーズに出て来ない、思うように事が運ばない、一方的

【90度】

持論に従い、物事を進めてしまい、トラブルの原因を作ってしまう傾向があります。自信過剰になる可能性もあるでしょう。

【150度】

対人関係において、口論や思想の違いによるトラブルに巻き込まれやすい傾向があります。そこから学ぶべきことは、解決策を伴うことができる自己向上の認識でしょう。

【180度】

思考と行動が伴わず、自己が納得できない状況が発生しやすいです。そのことによって、後悔することも多いでしょう。

【0度】

思考と行動が同一であると解釈することができます。良くも悪くも実現へのパワーがあり、即時発動の傾向があります。

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アスペクトは、実際には、質問の内容や今どんな時期にあるか?などを踏まえて読むことがほとんどです。その場合は、もう少し具体的表現や提示がしやすくなります。

ここでご紹介した解釈は、学びや実践に基づいた我流のアスペクトの読み方になります。

イマジネーションを大切にして言葉にすることは、難しさも含めて占星術の醍醐味だと感じています。