水星と金星のアスペクト(角度・関係)
*水星×金星のソフトアスペクト*
【↑】解釈ワード:
知的判断、コミュニケーション、能力を磨く、文才、言葉の才、外交
精神的調和、人当たりが良い、社交的、機転が利く、感情をカタチにする、利害関係重視せず、広く浅く、芸術性のある趣味
【60度】
協調の働きをし、知性と創造性を引き出します。バランスのよい人柄の印象を与える傾向が表れるので、対人関係でも程よい能力を発揮します。
【120度】
天性のセンスや感性に恵まれている傾向があります。良い意味で子供らしさをいつまでも持った愛されキャラの人もいるでしょう。
*水星×金星のハードアスペクト*
【↓】解釈ワード:
表現が下手、融通が利かない、卑屈、考えることが苦手
センスに欠ける、鈍感、忍耐に欠ける
【90度】
自分の考えに固執したり、現実志向が強くなる傾向もあることから、物事に困難が生じやすくなります。また、何が問題なのかがわからないこともあるでしょう。
【150度】
自分のセンスや考え方に、自信が持てない出来事を経験することが多くなります。鍛える機会と捉えられるように向き合うとよいでしょう。
【180度】
思考と欲求が、いつも対立している状態を作ります。そのことによって、なかなか行動に移せなかったり、自分を偽ってしまうこともあるでしょう。
【0度】
常に思考と欲求が一致しているので、確信をもって物事を捉えることができます。しかし、固執し過ぎて真実が見えなくなったり、誤った選択をしてしまうこともあるでしょう。
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アスペクトは、実際には、質問の内容や今どんな時期にあるか?などを踏まえて読むことがほとんどです。その場合は、もう少し具体的表現や提示がしやすくなります。
ここでご紹介した解釈は、学びや実践に基づいた我流のアスペクトの読み方になります。
イマジネーションを大切にして言葉にすることは、難しさも含めて占星術の醍醐味だと感じています。