親:牡牛座 ×子:牡羊座

牡牛座の月を持つ親は、新しいことに対しては、防衛心が働きやすいところがあります。それをやってどうなるのだろうか…得られるものがちゃんとあるのだろうかと確認したいと思うからです。

牡羊座の月を持つ子どもは、何も考えずにインスピレーションで飛び出したくなってしまうところがあります。一番に動き出したいという気持ちも手伝って、自分の中から湧き上がってくる勇気を感じることができるからです。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

牡羊座は、火の星座です。

ここでのポイントは、<尊重>です。

 

牡羊座の月を持つ子どもは、自分の気持ちが抑えられず、言葉や行動に直結させていくことで気持ちを解放することができます。かと言って、何も恐れるものがないのかというと、それは違うのです。先の約束ができていないことが多く、怯えながら進んでいることもあるのです。牡牛座の月を持つ親は、ゆっくりと時間をかけて吟味したいと思うところがあるので、牡羊座の月を持つ子どもとは、スピード感が異なるかもしれませんが、子どもの積極性や行動力が良い結果に結びつくように、「周囲を見渡すこと」が、時には大切であることを伝えていけるとよいでしょう。本来持っている強い気持ちを、他者のために上手に活かすことができるようになるでしょう。


親:牡牛座 ×子:牡牛座

牡牛座の月を持つ親は、自分の気に入ったものに対しては、こだわりたいという気持ちがあります。複数個、数種類用意しておくことによって、安心感や豊かさを感じることができるようになります。

同じ牡羊座の月を持つ子どもは、自分のものであることを確かめたいという気持ちがあります。そのために、物を要求したり与えたりする方法で、自分の安心と安全を満たしたいと思う傾向もあります。

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牡牛座は、地の星座です。

土は、土台となります。土台がなければ、安定した状態を保つことはできません。そして、土は器を創り、形を見せることができます。でも、火が強すぎれば、干上がった土となってしまい、形成することがむずかしくなります。その逆もあって、火がまったくなければ、土は水分を吸収し過ぎて泥となり、同じく形成することはできなくなります。

お互いが効果的であることによって、良い結果を導き出していくのです。ここでのポイントは、<堅実>です。

 

牡牛座の月を持つ子どもは、食べることにとても興味があるかもしれませんが、なんでもよいというわけではなく、香りに魅かれ、見た目で楽しみ、食べておいしい…という楽しみ方をしたいと思う気持ちがありま す。同じ牡牛座の月を持つ親も、同じような傾向があるので、食事の時間を大切に考えることができるでしょう。「胃袋を掴む」という言葉があるように、食生活が豊かであることによって、ゆったりとした気持ちで親子関係を築いていくことができるでしょう。


親:牡牛座 ×子:双子座

牡牛座の月を持つ親は、様子を見ながら人との距離を感じ取っているところがあります。初対面の場合、自分のことを語りたいという気持ちもありません。時間をかけてじっくりと心を傾けていきます。

双子座の月を持つ子どもは、好奇心が旺盛なので、たくさんのことを知りたいと思っています。自分にとって、新しい情報や話題を提供してくれる人とのコミュニケーションを好みます。

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牡牛座は、地の星座です。

双子座は、風の星座です。

ここでのポイントは、<結実>です。

 

双子座の月を持つ子どもは、自分が知りたいという気持ちとともに、人に教えたいという気持ちもあります。臨機応変に対応できる気持ちがあるので、色々な角度から教えることができるでしょう。牡牛座の月を持つ親は、物事をじっくりと捉えていきたいので、物事を理解するのに時間をかける傾向があります。そして、しっかりと見に付けていきたいと思います。ですから、双子座の月を持つ子どもの心の移り変わりの早さに対しては、落ち着きがないように感じられるかもしれません。「もう少し、ゆっくり…」と促したくなることもあると思いますが、言葉で促すよりも「もっと教えて…」という気持ちで、子どもの話に興味を示してあげる方がよいでしょう。


親:牡牛座 ×子:蟹座

牡牛座の月を持つ親は、自分の身を守るための防衛心を強く持っています。なかなか自分のことを伝えないので、同じ趣味や活動で関わる環境や小集団という括りの中で関わりを持つほうが、安心感があるでしょう。

蟹座の月を持つ子どもは、初めて会った段階で好き嫌いの気持ちがはっきり決まってしまう傾向があります。親しい人たちと一緒にいる時は、自分の気持ちを出すことができて、共感し合えることに喜びを感じます。

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牡牛座は、地の星座です。

蟹座は、水の星座です。

ここでのポイントは、<信頼>です。

 

蟹座の月を持つ子どもは、自分を観てくれているかを、とても気にしています。自分が守られていると感じられると、相手に対しても優しい気持ちが芽生え、その人のために何かしたいと思うようになります。牡牛座の月を持つ親は、安定感を求める傾向があるので、安心できる環境を大切にしたいという気持ちを持っています。ゆったりとした気持ちで、子どもの話をたくさん聞いてあげたり、感情表現ができることを一緒に楽しんだり、彩のある生活を送ることで、バランスのよい心の状態を育てていくことができるでしょう。


親:牡牛座 ×子:獅子座

牡牛座の月を持つ親は、手作りのものを作ったり、コレクションしたり、自分が好きなものに囲まれているのが好きという傾向があります。自分が安心感を感じるまで、そのことを続けられた幸せな気分を味わうことができます。

獅子座の月を持つ子どもは、一工夫ある遊びやドラマチックな体験を好みます。何かをやり遂げる情熱あふれるストーリーには、自分の目指すべき姿と感じて、「そうなりたい…」と思うこともあるでしょう。

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牡牛座は、地の星座です。

獅子座は、火の星座です。

ここでのポイントは、<尊重>です。

 

獅子座の月を持つ子どもは、子どもらしい純粋な心を、ずっと持って成長していきたいという気持ちがあります。ただ、プライドが高く、無邪気さを素直に出せないところもあって、あまり子どもっぽい楽しみ方には抵抗感を示すこともあるでしょう。牡牛座の月を持つ親は、美意識に敏感なところがあるので、一緒に何かを作ったり、自分で表現したり、芸術的なことを楽しんでもよいでしょう。獅子座の月を持つ子どもは、創意工夫することが好きなので、個性を発揮する喜びを得ることができます。そして、何か得意だと自分が思えることを伸ばしてあげると、堂々とした気持ちが育っていくでしょう。


親:牡牛座 ×子:乙女座

牡牛座の月を持つ親は、一人でコツコツとできることや食事や園芸など手づくりの趣味を楽しむ傾向があります。心地よい場所や時間を過ごしたいと思うため、手間をかけても目に見えるカタチにすることに喜びを感じるのでしょう。

乙女座の月を持つ子どもは、自分にできるで、人の役に立ちたいという気持ちがあります。どんな小さなことであっても、自分がやることでよい状態が保たれるのかどうかが気になり、その答えを求めたくなる傾向があります。

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牡牛座は、地の星座です。

乙女座も、地の星座です。

ここでのポイントは、<堅実>です。

 

乙女座の月を持つ子どもは、細かいことが気になります。そして、それが上手く解消されないと、すべてを諦めてしまうところがあります。投げ出したいわけではないのですが、無理だという見解に達してしまう傾向があります。牡牛座の月を持つ親は、自分に影響を及ぼさないことについては、ドライなところもあり、積極的な関わりを好まないでしょう。乙女座の月を持つ子どもは、ガードしたり批判めいた発言をすることもあるのですが、自分が傷つかないようにするための発言や行為と受け止めてみてください。そして、子どもの「できた」ことを十分に評価してあげるとよいでしょう。


親:牡牛座 ×子:天秤座

牡牛座の月を持つ親は、言葉だけの約束では安心できないところがあります。また、あまり幅広い情報を一度に話されても、目まぐるしさを感じてしまうかもしれません。じっくり話を聴きたいと思う方でしょう。

天秤座の月を持つ子どもは、人と関わることを大切にします。相手との距離を自分なりに考えて、仲のいい関係を作りたいという気持ちがあります。みんなにとって良いようにと考えすぎると厳しい対応になることもあります。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

天秤座は、風の星座です。

ここでのポイントは、<結実>です。

 

天秤座の月を持つ子どもは、おしゃれに興味を示す傾向があるので、周りにバランスのよい印象を与えることも多いでしょう。それは、会話や態度にも感じられ、相手の気持ちを汲み取ってあげたいという気持ちを持っています。牡牛座の月を持つ親は、人間関係に慎重なところがあるので、天秤座の月を持つ子どもに対しては、垣根が低いような気がするかもしれませんが、人脈を広げていきたいと思うのは一つの才能でもあるので、安全な環境を整えるよりも、自分本位にならない正しい判断力を育てていくとよいでしょう。


親:牡牛座 ×子:蠍座

牡牛座の月を持つ親は、まず自分自身が安心して過ごせる状態にしなければ、落ち着きません。気持ちだけで走るのではなく、相手が自分に価値を感じているかを確かめたいと思うところがあります。

蠍座の月を持つ子どもは、自分だけを観ていて欲しいという気持ちがあります。いつも相手の気持ちを感じていたいと思っていますが、それを相手に悟られたくないという気持ちもあります。

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牡牛座は、地の星座です。

蠍座は、水の星座です。

ここでのポイントは、<信頼>です。

 

蠍座の月を持つ子どもは、相手の気持ちを洞察することで、相手の気持ちを深く理解したいと思っています。自分自身もそれに応えようとします。しかし、同じだと思っていた気持ちが、違っていたと感じてしまうと、人一倍のショックを受けやすいところがあります。牡牛座の月を持つ親は、じっくりと物事に向き合えるので、子どもの気持ちもゆったりとした気持ちで受け止めてあげるとよいでしょう。そして、蠍座の月を持つ子どもに対しては、愛する気持ちを伝えるながらも、相手を想う気持ちと束縛の違いを成長段階に応じた理解ができるようにしていけるとよいでしょう。


親:牡牛座 ×子:射手座

牡牛座の月を持つ親は、自分が目指したいものが見つかると、しっかりと確かめて進んでいけるゆっくりとしたペースを好む傾向があります。一か八かという気持ちでは、なかなかチャレンジしたいとは思いません。

射手座の月を持つ子どもは、常に上を目指したいという気持ちが湧きあがってきます。そのため、色々なことに興味を持ち、わかっていくことに大きな喜びを感じ、さらに探究心が強くなっていきます。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

射手座は、火の星座です。

ここでのポイントは、<尊重>です。

 

射手座の月を持つ子どもは、自分の気持ちが高まるキャッチボールのような会話を好みます。周囲の考え方を聴くことによって、自分の考え方が成長していくのを楽しむことができるのです。牡牛座の月を持つ親は、人にとって満足感というのがとても大切であることをよく知っているので、射手座の月を持つ子どもが迷っていることがあれば、気持ちの整理ができるように、夢を語らせてあげる時間を作るとよいでしょう。目標がどこにあったのか、何が達成できているのかを自覚し、また大きな一歩を踏み出す勇気がわき上がってくるはずです。ゆったりとした気持ちで、応援してあげるとよいでしょう。

 


親:牡牛座 ×子:山羊座

牡牛座の月を持つ親は、自分を満たすことで、とても幸せな気持ちになれます。自分の満足感を満たすことができれば、目標にしたことに対してもじっくりと構え、安心した気持ちで取り組むことができます。

山羊座の月を持つ子どもは、自分のやるべきことが、はっきりとしている方が安心します。また、急かされることは、あまり好きではありません。一つずつ出来ていることを確認しながら前に進みたいのです。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

山羊座も、地の星座です。

ここでのポイントは、<堅実>です。

 

山羊座の月を持つ子どもは、気持ちを表現しなければならないことには苦手意識があります。その状況をしっかり確認できない段階で、何かを始めなければならない状況には抵抗感を示すこともあるでしょう。また、どう評価されるか…を気にします。牡牛座の月を持つ親は、自分のものを大事にしたいという所有欲を強く感じることがあるでしょう。大事にするという姿勢は、信頼感にも繋がります。さらに、信頼に加え、積極性も育てていくためにも、「恥をかくことは悪いことではない」ということを、情緒的楽しみを通して教えていってあげるとよいでしょう。

 


親:牡牛座 ×子:水瓶座

牡牛座の月を持つ親は、初対面の人や安心感を感じることができない人たちに対しては、心を開くことはなかなかできません。価値観が同じだと思える人たちであれば、気持ちよく一緒に楽しむことができます。

水瓶座の月を持つ子どもは、みんなが思いもしないようなことに心惹かれることがあります。にぎやかなことやふざけることも嫌いではありませんが、どこかクールで、カッコ悪いことをするのは、あまり好きではありません。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

水瓶座は、風の星座です。

ここでのポイントは、<結実>です。

 

水瓶座の月を持つ子どもは、理論的に物事を進めたいと思うところがあります。グループで何かを話し合ったり、意見をまとめたりする場面では、自己主張もしますが、そこに参加している人たちのことを思って言葉にすることも多いでしょう。牡牛座の月を持つ親は、ゆったりとしたペースで受け止めていきたいと思う傾向があるので、奇抜なことを好む水瓶座の月を持つ子どもには、驚くこともあると思いますが、持ち前の忍耐強さで支えていくことができるでしょう。安定志向で接するよりも、感性を磨くことを取り入れ、小さな変化を一緒に楽しみましょう。


親:牡牛座 ×子:魚座

牡牛座の月を持つ親は、保守的なところがあって、心が傷つくことを恐れているところがあります。そのため、安全性を経験して試したいという傾向があり、他者との関わりも快適さを求めるところがあります。

魚座の月を持つ子どもは、自分の気持ちがわからないと感じることがあります。想像することが好きでロマンチストなので、揺りかごに揺られているような時間の中で過ごしていたいというところがあります。

♪親子を結ぶレッスン♪

牡牛座は、地の星座です。

魚座は、水の星座です。

ここでのポイントは、<信頼>です。

 

魚座の月を持つ子どもは、とても優しい気持ちを持っていて、人の悲しみや辛さを自分の心のように感じてしまうところがあります。とことん、寄り添ってあげたいと思うこともあれば、自己防衛で向き合うことを避けることもあるでしょう。牡牛座の月を持つ親は、安心して過ごせる環境を求めるところがあり、受け入れてあげたいという気持ちがあります。心に抱いた感情をカタチにしていくことで、人の役に立てる頼りになる自分を作っていけるようになることを教えてあげましょう。きっと、人を包み込む深い慈悲の心を育むことができます。