星占い:発達障害の子どもたちはピュア。占星術(ホロスコープ)のチェックポイント。

発達障害の子どもを持つ方からのご相談が時々あります。

病名をもらって、楽になった…でも…

こんなことから、お話しをしてくださったお客様もいらっしゃいます。
(個人が特定出来ないように記事を書くこと、ご了解ください。)

発達障害。

見た目には、障害がわかりにくいので、なかなか理解されずに、生きにくい生活を送っている方もたくさんいると思います。

また、発達障害かもしれないのに、調べない親もたくさんいます。
(気持ちは、何となくわかります。)
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でも、占星術で見ると、素晴らしい能力を持っているお子さんがたくさんいます。

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占星術では、道具としてホロスコープを使いますが、ホロスコープから得られる傾向が幾つかあります。
(私の鑑定した経験からです。)

1.星の位置が偏っている

2.敏感さが示されている

3.単独行動しているパーソナルな星がある

4.月が主観的なサインにある

5.天王星が月や水星に関係している

6.対人関係に難しい状況がある

7.母親との関係が深い

8.家庭に不安定感がある

9.こだわりの強さが見られる

10.優しさが示されている

1~10のすべてが網羅されているわけではありません。
この中の1つから幾つかです。
(ということなので、皆隣り合わせみたいなことでもあるわけですが、見逃してはならない点でもあります。)

まだまだ、事例としては少ないので
絶対ではないのですが、傾向としてみられることではあります。

発達障害、それは病気ではなく、病名をつけられただけですよ…

そうなのかもしれません。

しかし、診断された子どもたちが、現在を生きにくいと感じていることに間違いはありません。

現在の教育システムに苦しさを感じていることも間違いないのです。

みな同じ…

良くは一体化、悪しくは統制。

それが、全体の中の個性の尊重に繋がるとして確立してきて、彼らはその弊害の中で苦しむことになっているのかもしれません。

それでも、彼らは一生懸命人生を歩んでいます。
社会に受け入れられるように、工夫もしています。

発達障害の子どもを持つ親の苦しさの一つとして、過保護なのではないか?と、自分と向き合わなければならない課題があることもあります。

しかし、こんな風に考えることは出来ないでしょうか?

手助けが必要な人に、手を差し伸べるのは普通のこと。

ただし、同じ手助けが、いつまでも必要だとは限らない。

必要な時に必要な手助けをする。

そう考えると、発達障害の子どもだから…ということではなく、別に普通の対応であるような気がしませんか?

発達障害は、発達に遅れやある部分の発達が劣っているというわけですが、年齢が上がっていくと、彼らなりに発達して、自分の欠落していることを指摘され、少し理解出来るようになる部分も増えてきます。
そして、自分なりに克服出来るように工夫することも学んでいけるようになることもあります。
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また、発達障害の子どもたちは、誰かを責めたり、優しくないことが好きではありません。

とても、ピュア。

ですから、自分が認識を苦手とすることについては、染まりやすいとも言えます。

関わる人たちも、嘘をつかず、ピュアな心で接しなければ、心は傷つき、心を開いてくれることはないでしょう。

感性の豊かな彼らの能力が活かされていく社会になることを願いつつ、先ずは、自分からと思って、ご相談に応じているつもりです。

完璧なバランスの人間なんていません。

個性はバランスを崩して生まれる…

そんな気もしています。

個性の好きな私たちです。

少しだけ…みんなで優しくなりたいと思います。

親子の相性〜月で見る親子占星術〜

星占い:発達障害の子どもたちはピュア。占星術(ホロスコープ)のチェックポイント。” に対して4件のコメントがあります。

  1. とも より:

    こんにちは 自身が発達障害で4人の子供たちに遺伝していると思います。
    ホロスコープを使って、性格に応じた支援を研究しているところです。
    占星術については初心者なので、わからないながら
    ホロスコープに共通点はないんじゃないかと思っていました。
    ですが、あなたの
    ホロスコープから得られる発達障害の傾向についての記事を読ませていただき、2、5、6はあてはまっていると感じました。
    これからの記事も楽しみにしています。

    1. ryou0912 より:

      とも 様

      こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      気が付くのが遅く、返信が遅くなってしまいました。
      すみません。
      ホロスコープで傾向を解釈していらっしゃるのですね。
      私自身も少年と向き合うために、心理カウンセリングを学び、ホロスコープに問いかけるようになりました。
      そんなこともあって引き寄せるのか、発達障害の方と出会うことも多かったので、ホロスコープで似ていると感じるところを書いてみたのです。
      この星の関係があると発達障害という答えは見つからないと思いますが、発達障害という名前がついた特性や傾向と考えれば、ホロスコープの情報は支援に必ず役立つと思っています。
      私は占星術はずっと続ける、と思っていますので、情報交換など何かまたご縁があれば…嬉しいです。
      ありがとうございました。

      夏宗なつ

  2. shibu より:

    こんにちは。
    発達障害、ホロスコープ、偏り
    のキーワードからここに来ました。

    不登校の三番目を持ち、実は一番上の子も三番目も発達障害の部類かもなぁ
    と思い、
    不登校の親の会で繋がった子が発達障害と診断されていると聞き、

    最近興味を持って本を買ったりしてホロスコープを素人なりに読み始めたところで、
    この3人のホロスコープが全て、半分、左半球に偏っていました。

    これは何かありそうだ!と感じました。
    本によると、自分がイニシアチブを持って生きる、らしいので、それが出来ていないと不登校などに、出来ているとこの世の中を魂の使命通りに生きているんだろうな、と思いました。

    ホロスコープ、面白いですが、まだまだ難しいです。

    1. ryou0912 より:

      shibu様

      コメントありがとうございます。
      また、ご訪問くださって、とても嬉しいです。

      占星術に出会われて、ホロスコープを読み解けるようになることは、誰にとっても「人生を生きやすくしてくれるツール」の一つを手にすることにもなると思います。
      発達障害を疑う様態が見受けられるということで、ご心配は尽きないことと思います。

      >この3人のホロスコープが全て、半分、左半球に偏っていました。
      向かって左側に天体が多く在位していると、能動的で、個人主義的な傾向はあるかもしれません。
      また、他者を通じて学ぶよりも、自分自身と向き合うことや本やネットなどを通じて、自力で発達、成長することを好むかもしれません。
      社会に適応するのに、長い時間を要する、また社会を好まないということもあるかもしれません。
      ハウスは、環境(場所や分野)を示していますので、天体が活躍しやすい環境=その子の力を発揮しやすい環境というヒントがそこにはあります。

      ホロスコープにご興味があるということなので、これからどんどん知識を増やされると思います。
      そうなってくると、この天体の偏りを「個性」と捉えて、左側に在位している天体をどう生かせばよいか?というアイディアや閃きを、ホロスコープは与えてくれるようになると思います。
      また、天体同士の関係が、大きなエネルギーになって、学びや共助してくれることも有効な情報として活用できるようになると思います。

      私事ですが、息子が発達障害です。これまで苦労がなかったとは言えませんが、今は社会人として働くことができています。
      私自身が、子どもたちの学校環境を選んだり、能力を見極めたり、仕事の選択などにもホロスコープを役立てましたので、きっとshibu様にも力を貸してくれるツールになることと思います。
      占星術は難しいところもありますが、焦らず続ければ、きっと大丈夫です!
      私でお役に立てることがあれば、ご遠慮なく、コメントいただければと思います。

      この度は、コメントありがとうございました。

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