星占い(占星術):自分でできるホロスコープの読み方3-12ハウスのテーマ

星占い(占星術):自分でできるホロスコープの読み方2-10天体分布エリアの続きになります。

10天体の分布エリアでは、ホロスコープで、10天体が多く分布しているエリアからわかる人生に必要な傾向について書きました。
今回は、このホロスコープのエリアを12に分けて説明します。

占星術で使うホロスコープの円は12に分割されています。
この12のエリアのことを「ハウス」と言います。

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「ハウス」は、人生を送るために関わりのあるテーマを示しています。
人生のテーマを12に分類して示しているのがホロスコープです。

12ハウスのテーマ

【1ハウス】

I am 始める/勇気/直感
1ハウスは、自分自身がこの世に存在していることを主張、認識するために備えていくことがテーマです。
生まれた瞬間に吸い込んだ気で色づけされていくという考え方から、生まれた日時、場所で性格や資質を判断することに繋がっています。
このハウスに天体があると、自分づくりのために、自己アピール、自己主張、自己理解は不可欠で、これらを明らかにしていくことで自己の存在を証明してけるようになります。

【2ハウス】

I have 安心/快適/自然
2ハウスは、自分が大事に所有していかなければならないものを価値あるものにしていくことがテーマです。
自分の自由になるものということから、肉体や運動機能、生まれつきの才能、金銭、所有物などに関することに繋がっています。
このハウスに天体があると、自分が所有しているものを価値あるものにするために、自分のやり方やペースで取り組む必要があり安定と快適性が不可欠となります。

【3ハウス】

I think コミュニケーション/知識/好奇心
3ハウスは、言葉を使って伝えることによって、自分と外との関わりを作っていくことがテーマです。
外との関わりの最初のステージであり、コミュニケーションに必要な基礎力や適応力を試せる環境や分野へ関心が向けられます。
このハウスに天体があると、周囲との関わりに積極的になる傾向があり、好奇心や学習意欲を高める環境や新しいことに触れる機会が不可欠となります。

【4ハウス】

I feel 共感/養育/受容
4ハウスは、自分が共感し合って育っていく家庭(環境)から自分を溶け込ませていくことがテーマです。
血族、土地、時代を背景にして、感情が育てられていく場所において、自分が育つために必要なものを受け取って行くことが示されています。
このハウスに天体があると、家族(環境)が人生に大きく関わってくるため、自分自身の保護や養育に対する自立心を持って生きていくことが大切になります。

【5ハウス】

I will 創造/意志力/不屈
5ハウスは、本当に望んでいるものと向き合い、自分を楽しませる人生を創造していくことがテーマです。
自分が思い描いたことをシナリオに仕上げ自己演出することで、輝きのある自分、やりがいのある人生を手にする喜びに繋がっていきます。
このハウスに天体があると、感動を求める志向が強くなるため、遊びやレジャー、エンタテイメントなど、非日常的なことを取り入れていくが大事となります。

【6ハウス】

I analyzer 反復/修復/観察
6ハウスは、社会に出ていくために自分に力をつけ、役に立てるよう自己管理していくことがテーマです。
日々の暮らしが習慣化され安定的であるように、実用能力を鍛錬したり、鍛錬の場を整えたり、健康に留意するなどの方法が為されます。
このハウスに天体があると、主観的に信じている価値観によって調整しようとするため、実社会のルールや秩序に基づく基準を考慮することも必要となります。

【7ハウス】

I balance 知恵/調和/認識
7ハウスは、社会生活を持つようになり始める他者一人ひとりと協調するために関わってしていくことがテーマです。
創り上げてきた自分を他者との関係の中で通用させようと実践し、駆け引きを繰り返しながら自己調整していくことで品格を上げていきます。
このハウスに天体があると、他者への理解を優先し公平性を大事にしようとするため、自己の主張したいことや他者の心の機微にも気を配ることが大切になります。

【8ハウス】

I desire 深い絆/記憶/変容
8ハウスは、交流の中から深い関係を作り、信頼できる誰かと一緒に共有していくことがテーマです。
相手と結んだ深い絆は一体化した人生の歩みを作り出し、運命共同体の中で生きていくことが試され、共に生きる個へと変容していきます。
このハウスに天体があると、相手の人生を生きる、引き受けるという傾向が無意識の中にあるので、自己と他者の区別に対する意識化を促すことが必要になります。

【9ハウス】

I understand 広い視野/真理/模索
9ハウスは、未知なる世界に理想を描き、通用する精神の持ち主になろうとしていくことがテーマです。
自分の理想と夢に向かって情熱を傾け、人類の幸せのために、世界の人々が経験したことを活かしていけるだけの総合力を発達させていきます。
このハウスに天体があると、精神的、哲学的、宗教的活動欲求が高まるため、広い視野で高尚な学問や専門性を探究できるような自由度の高い環境が必要となります。

【10ハウス】

I use 堅実/システム化/合理性
10ハウスは、自分が所属する社会において、キャリアを積んで役に立てる実体を作り認知されることがテーマです。
社会に通用する自分であることを証明するために、自己を明らかにし、社会参加の糸口をつかんでいくために、安定志向で堅実かつ計画的に進んでいきます。
このハウスに天体があると、認められ自立した自分を作り上げていこうとするため、準備を整え、長期的展望を持って忍耐強く取り組むことが大切となります。

【11ハウス】

I solve リニュアル/俯瞰/自他尊重
11ハウスは、同じ趣向を持った人たちが集まることによって、願望、希望、理想を叶えることがテーマです。
一人ひとりが独自性のある分野における実力を出し合い総合化することによって、一人では到底実現できなかったことを実現していこうとします。
このハウスに天体があると、同じ志の知人、友人との関係が発展しやすくなるため、博愛的で自他を尊重する気持ちをもって必要は知性を高めていくことになります。

【12ハウス】

I dream 内省/許し/救い
12ハウスは、潜在意識のような見えないところに隠されているものと向き合うことがテーマです。
普段は見ることはできなくても、人には癒しが必要な傷や病や、見たくなくて心の奥にしまっているものや、見せたくない自分などと向き合います。
このハウスに天体があると、誰かの力を求めたくなるため(また逆もあるため)、心の浄化や精神的癒しで自分自身をフォローすることが必要になります。

まとめ

ホロスコープを12のエリアに分けた一つひとつを「ハウス」と呼び、1~12までの番号がつけられています。
1ハウス~12ハウスには、それぞれテーマがあり、10天体がどこに入っているかによって、人生の中でクローズアップされているテーマが見えてきます。
また、このテーマは、1ハウスを「誕生」~12ハウス「最期」とした時の成長年齢に応じたテーマであるとも考えられています。

 

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