心のコーディネートが必要な時に出会いたい星占い(占星術/ホロスコープ)

理路整然と話す必要などないのです。思ったまま、感じたままを言葉にすればよいのです。話すことは、心の中に納めていたものを外に出す行為、つまり息を吐くのと同じです。言葉にしたくなければ、呼吸するだけでも、精神の活性化を促す効果は得られます。言葉にすることにこだわることなく自己表現できる時間を大切にしていきましょう。

私たちには、悩んだり迷ったりした時、誰かにちょっと相談したいと思うことがあります。でも、時間がなかったり、「こんなこと」と思っている間に忘れてしまうことが、その大半と言えるでしょう。その忘れてしまったことは、どこへ行ってしまうのでしょう。忘れてしまったのだから、わざわざ思い出すこともない…日常生活の中で、このような展開が繰り広げられてはいませんか?もちろん、忘れられたのだから思い出すこともないのかもしれません。

しかし、忘れられない悩みというのがあります。時々、思い出すような悩み、常に頭から離れない悩み、ある事象に遭遇すると思い出す悩み…など、色々なタイプがあります。この忘れられない悩みというのは、例え小さいことと思われても、あまり軽視しないほうがよいでしょう。思い出すという行為は、<潜在意識が特別視せざるを得ないもの>という認識をしているということなのです。つまり、そこには原因が隠れていると考えてよいでしょう。

私たちには、事象に対する捉え方の傾向があり、その傾向は人それぞれ大きく異なります。いつも同じようなパターンで考えてしまったり、素直に受け止めることができなかったり、単純に考えすぎてしまうなど、これらは原因を作り出す要素としては影響力が大きいと言えます。

思い出される悩みや迷いは、早めに解決をしていきましょう。


心の調整:聴くことの時間…(心理カウンセリング)

日本で、心理カウンセリングの需要が高まりを見せてきたのは、ここ10年ほどのことです。心理カウンセリングを必要としている方々の悩みや問題、症状は様々ではありますが、職場、学校、家庭、所属団体…と、コミュニティの大小に関わらず、他者や物事に<関わる>行為によって生じているケースがほとんどと言えます。では、コミュニティへの適応力がないのか…というと、そんな単純な問題ではありません。

カウンセリングでは、聞く・聴く・訊くことが基本の一つと考えられています。その中でも、聴くことは非常に重要です。何事にも、聴いてみなければわからないことがたくさんあります。聴くことによって、的確なスタート地点と共有意識の確認を得ることが可能となり、強引な誘導や納得のいかない結果へと導くことはなくなります。

現在、カウンセリングが行われている主な施設は、病院、学校、福祉施設、臨床心理士やカウンセラーが所属する協会関係、個人カウンセリングなどがあります。カウンセリングに対する偏見や抵抗を感じられる方も少なくなってきていますので、身近な人に連れられてというのではなく、自分自身で変調を感じカウンセリングを受ける機会を持つケースは増えています。それだけ、需要があるということの現れでもあるわけですが、カウンセリングを受けたからと言って、すぐに改善するとは限りません。カウンセリングを施す主旨としては、相談に来た方の自立を促すところにあって、カウンセラーが答えを決めたり、教えることが目的ではありません。そこに至るプロセスというものを大切にしています 。ですから、性急さを重視するのではなく、一つひとつ結び目を解くように進めていくのが特徴と言えるでしょう。

心理カウンセリングで使われる技法には、行動療法、家族療法、人間中心アプローチ、フォーカシング、ゲッシュタルト療法、箱庭療法、サイコドラマ…精神分析、交流分析…など多種多様です。自身が学んだ心理カウンセリングの手法は、カール・ロジャーズ、マズロー、マグレガー、フロイト、ユング、シュタイナーなどの理論や療法ですが、すべては<聴くことの時間>を創り出してくれるものです。


人生の組み立て:成功への創造力を高める…(コンサルテーション)

私たちには、迷って決められないことがあります。考えれば考えるほど、何を選択すべきか…という答えに確信が持てなくなってしまうこともあります。それは、「成功」をイメージして選択しようとすればするほど、その迷いは大きくなります。答えを出す勇気さえ失ってしまい、結局チャンス失うことにもなりかねません。また、選択するための根拠が得られず、決断できない場合もあります。その他にも考えられる理由はあります。自分自身の本心がわからなかったり、人の目が気になってしまうこともあるでしょう。

このような迷いを軽減して前進していくためには、まず、自分自身が、どのような状況にあるかということを把握する必要があります。その上でこれまでのプロセスを分析し、これからどのような選択をしていけばよいのかを考えていけるとよいでしょう。方法は、一つとは限りません。自分自身でも導き出す方法やアイデアが見つけられるようコーディネイトしていく場合もあります。

そして、ものの見方や視点を変えてみることによって、新しい発見や変化は、期待できるようになっていきます

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